当組合では、「特定非営利法人日本ミャンマー教育支援センター」を通じて、ミャンマーの孤児院への物的・金銭的支援を行うほか、独自の教育・自立支援活動を行っております。
日本ミャンマー教育支援センターは、ジェンダー格差や貧困のため、教育機会に恵まれない孤児である少女たちが、平等に教育機会を享受できるよう支援することを目的として、当組合の理事等のメンバーが中心となって設立されました。
ミャンマーの子供たちが高い品質の教育を受けることで、視野を広げ、世界観や価値観を新たに持てるように力を注ぎ、一人一人が望む自己の将来像の実現化に向け、支援し、国際社会で活躍できるよう努めています。
学習用具の支援、日本語教育、さらには日本への留学・インターンシップと質の高い職業教育の機会を提供しています。
すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し生涯学習の機会を促進する（SDGs４つめの目標）は、我々の目指すところでもあります。女性の自立支援とともに社会的地位の向上を目指すことで、持続可能な社会が実現されるようこれからも取り組んでいます。
※具体的な支援内容
・5歳～15歳への支援 文房具の寄贈
・16歳～18歳への支援 日本語教育の実施
・19歳～21歳への支援 介護技能のインターンシップや留学支援
当組の技能実習生受入れ事業者様にも、教育支援パートナーとしてご協力をいただいております。
特定非営利活動法人日本ミャンマー教育支援センター